2016年5月のリニューアルまでの「do!だより」です。


 



新しい「土井けいこのdo!だより」はこちらから!!



2013-05-01
 
 
 壁の額
 
 


リビングの壁の額を
しまってあった、『隈取』の額に替えました。

銀座の歌舞伎座も新しくなったそうで、
なんとなくそんな気になりました。

日本手ぬぐいを額装したものです。

歌舞伎ファンではないせいか、
じっとみているとちょっと怖い感じ。
だけど、伝統の意匠です。
なかなか味わいある・・・、いや、やっぱり怖い感じ。

ちなみに、日本手ぬぐいの額装は、
額ごと近所のリサイクルショップで出会いまして、
額が目的で抱えて持ち帰ったのでした。
 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
2013-05-02
 
 
 見えるように
 
 
我が家の食器収納は、
キッチンとダイニングの二か所に分かれています。

二か所を食器が行き来します。
キッチンであまり使わなくなってきたものは、
ダイニングへ。

逆に、季節が変ったりして、
違う器を使いたくなったら、ダイニングからキッチンへ。

キッチンには、必要な枚数だけ出して置きます。
残りはダイニングに。

ダイニングの食器収納に5客あった時は、
棚の奥に置いても高さがあったから、
置いてあるものが見えていたんです。

それが、キッチンに2客出したら、
奥に何があるのか見えなくなってしまいました。

それで、棚の中の前と後ろを入れ替えて、
置くまで見えて、わかるようにしました。

     
 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
2013-05-03
 
 
 おもいがけず・・・
 
 
遠くに住む友人が、神戸を訪れました。

少し時間ができて、友人の希望で
『人と防災未来センター』へ行きました。




会場では、あの地震の再現を体験できるとのことで、
よく考えもせず、わたしも会場にいっしょに。

会場に入ると、「震災体験者は出入り口のそばで(退避できる位置に)・・・。」
と、アナウンスがありました。

あんなに生々しく再現されているとは知りませんでした。
映像、音、地響きのような振動・・・。
だけど、実際がどうだったかは、
その瞬間のほんとうのところは、当事者である自分ではわからないのですが・・・。

再現体験は大丈夫でした。
あらかじめ、おなかに力入れていれば、
いま現在の自分と過去の体験は、頭の中でちゃんと分けられるってこと?

一つ目の再現体験が大丈夫だったから、気が緩んだか。
その後の街や人の様子を映し出したスクリーンの中に、
不意に、あの時自分がいたすぐ近くの『その後』が出てきて、大きく動揺。

地震の再現の時は、構えていたから、ガード、ブロックが効いたってことかな?


展示説明ボランティアの方が
あの日、人を助けたりしなかった自分を「かっこうわるい・・・」といわれました。

わたしには「何もしなかった自分・・・」、という思いがずっとあります。
おもいがけず、同じような負い目を共有することができて、
18年たって、少し救われたきもちがしたわたしでした。

行ってよかったです。


その次の日、地元に住む友人夫婦が、用事でうちに来ました。
この二人は、阪神淡路大震災の翌日、
私たちが転がり込むのを受け入れてくれた人たち。
来るのは数日前からの約束でした。

『人と防災未来センター』に行ってきたことを話しました。
いろいろ話すことができて、そのタイミングで来てくれたことが、
不思議だったし、ありがたかったです。


この機会がなければ、
防災センターには、ずっと行くことはなかったかもしれません。

防災センターで見た映像の最後のメッセージ、たしか、
「あの体験を日々の暮らしに役立てよう・・・」だったかな?

わたしが『伝えること』を仕事にしたのは、
『1995.1.17』が原点だと再確認しました。
 
 
  人とのつながり
 
 
 
 
2013-05-03
 
 
 残しておいてよかった♪
 
 
 


一輪挿しに掛けた『輪』はなんでしょう?

これは、桶のたがでした。

たぶん鉄。二本を整然と撚っています。
よ~くみると、輪にしたつなぎ目の溶接もわかります。
針金をより合わせた?
きっちり整っているのは機械仕事?それとも・・・?
形も、桶のタガだから、ちゃんとまるい。いびつじゃないです。

古い古いおひつ。
植物の鉢に使いたくて、アンティークのお店で買いました。

だけど、植物が似合わなくて、上手く使いこなせなくて、
ベランダに置いた鉢類を整理する時、
嵩張らない、たがだけ残したのでした。

何時も見えるところに、『輪』を掛けて置いて・・・・、
ず~~っと、掛けてあって・・・。

ふと、
(・・・あそこにかけてみよう・・・)とおもい、
一輪挿しとの組み合わせに。

近くで見ると、一輪挿しのしなやかなクルミの樹の皮の色、質感と、
錆びた鉄?の味わいが調和しています。
二本の輪がずれて、さらに間接照明で影も加わって、
動きと立体感が出ていい感じです。

何気なく残して置いてよかったです。
 
 
  モノとのつながり
 
 
 
 
2013-05-03
 
 
 本棚 その1
 
 
仕事部屋のドアを開けると正面に本棚があります。
大切な保存書類が入っています。

 ドア正面の本棚    

一年前、仕事部屋を大改善。
それまで、ドア正面のこの本棚はもっと高さも幅もあって、
わたしの本や雑誌などが入っていました。

改善前の仕事部屋には、いくつもの問題があり、
そのひとつを解消するためには、
それまでの書類の棚を撤去する必要があり、
その対策として、この本棚を書類収納に替える必要がありました。

それで、作戦の序章として、それまで入っていたわたしの本類を
300冊手放した話を以前に書きました。


しかし・・・、一年間、毎日何度もドアを開け閉めするたび、
正面にぎっしり詰まった本棚が見える。
しかもほとんど動きのない保管書類。
しかも自分のものではない。中身もわからない。
ゆえに、ものすごく圧迫感を感じる・・・。

自分の本がびっしりだったときは、感じなかったのにね~。
勝手なものです。

それで、対策を考え、実行することになりました。

つづく・・・・・。




 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
2013-05-04
 
 
 本棚その2~元の場所へ
 
 
本棚の使い途を変更することなりました。
圧迫感だけが理由ではありません。

扉つき収納(この本棚の左横)に本を収めてこの一年を過ごしてみたら、
どうも、わたしの場合、
扉で見えないと、中が乱雑になってしまう傾向あり、なのでした。

あれこれいろんな角度から考えると、
動きのほとんどない書類の収納場所は、使いにくい扉の中でもOK 。
かえって、保管場所には扉つきが好都合かもしれない、となりました。

 棚を組み立て直して・・・位置を間違えました

と、いうわけで、保管書類は本棚横の扉つき収納庫で管理。
この本棚には、再びわたしの本類を収納することになりました。

一年前の作戦実行の時、なんで、そう気づかなかったか。
当時はそういう発想には至らない理由がいろいろありました。

「わたしは見えていないと管理できないニンゲンなんだ」、とおもったけど、
それもあるかもしれないけれど、
本棚がちょっと出っ張っていて扉の真正面に立てないから、
出し入れしにくかったのでした。
奥行きが深いのも、管理しにくい理由だと気がつきました。

ほんの少しの不都合が、
収納のごちゃごちゃ化を招き、
管理のしにくさにつながるのでした。


・・・つづく
 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
2013-05-04
 
 
 本棚 こぼれ話~ 『ス~さん』のおかげ
 
 
おもえば、2008年の夏までは、
仕事部屋全体(本棚も)機能していたのです。

しかし、2年前の春、この本棚には、
本や書類がぎっしり詰まって機能していませんでした。


一年前の作戦実行中

そして、事件(笑)は起こったのです。

その頃、
出版本(「収納が苦手」な人のための片づけ術)の取材に来ていたP誌のス~さん。
帰り際、そのぎっしりつまった本棚をちらりと見て、
『~~~!』。叫びました。

モノをためない捨て上手でおちゃめなス~さんは、
何と叫んだ?!
それは覚えていませんが、とにかく叫んだのです。
圧倒されたような、あきれたような、感心?したような・・・
そんな叫びだったのでした。

そのとき、わたしは(え~?そうなの~?)と、
おもったことはしっかり記憶しています。


ス~さんが取材にきたのは、東日本大震災の直後。
私自身、超低空飛行のところにあの大惨事。

自分を維持することもままならず、
なんとか仕事を続けていたわけで、ほんとうのところ、
棚の管理どころか、景色も見えていなかったのでした。

ス~さんが叫んでから一年の間に、
(見た目はなんとか維持していても)機能不全はどんどん重症化して、
ついに、2012年の大型連休に、大改善実行となったわけです。

そして、それから一年たって、このたび、
人の叫び声を教訓に、二度と叫ばれないように(笑)、
本棚には、
見て瞬時に『残したい!』と思うモノだけを戻す!と、
こころに決めたわけです。

そうだ!!
『入りたくなる場所化大作戦』実行の背景のひとつには、
ス~さんの叫びがあったのでした。

自分には見慣れた景色も、ひとから見れば・・・。
人の率直な声は財産です!?
ス~さん、ありがとう。

つづく・・・




 
 
  残す、手放す
 
 
 
 
2013-05-05
 
 
 本棚 その3~『残したい!!』とそれ以外
 
 
一年前の大改善作戦の際の、仮置き状態です。



この収納の青い箱の下の4段が今回の移動の対象。
こんな入れ方では、ごちゃごちゃ化するのも当然のこと。
そのうえ、扉=折り戸の右奥に20センチほど収納スペースがあるのです。
見えない、届きにくいスペース。

ごちゃごちゃ化したのは、わたしのせいじゃない!
スペースのせいです(笑)。

さて、
とにかく、空になった本棚には、
見て瞬時に『(本棚に)残したい!』とおもえるものしか入れないと決めたのですから、
収納から出しながら、すでに振り分けモード。

本を手に取りながら、
本棚に収納した様子=イメージを描きながら、
『残したい!』と、それ以外に分けました。

『それ以外』とは、
考え込む、もしくは(どうする?)と、
頭に『?マーク』が浮かんだもの。

『?マーク』のものは、まとめて置いて、
収納が済んでから、こころを落ち着けて対応します。

この段階で、資源回収に出すことがはっきりしているモノも出ますから、
それは、別にまとめておきます。
 
 
  残す、手放す
 
 
 
 
2013-05-05
 
 
 本棚 その4~収納実行開始の前に
 
 
からっぽの本棚を前にして、
すがすがしい気持ちで収納の始まりです。

たとえ、一段づつでも、一か所づつでも、
まず、空にすること。
これは、収納問題改善の基本=始まりに不可欠な儀式です。

次は、どう収納するか。
瞬時に『残したい』とおもったきもちにも、
理由はいろいろあります。
しかし、まずは、きもちは横に置いて、その話はまた、あらためて。

ここでは、『残したい!』と、瞬時におもったモノを
ザックリと、客観的な仕分けをします。

分け方は・・・(しばし考えると・・・)、
読み物系と、写真本系に。
そうすると、本のサイズもザックリ二つに分かれて収納にも好都合。

つぎに、棚全体の使い方もザックリ考えます。
棚の容量とも折り合いをつけて、棚の上2段=読み物系。
幅と奥行きのある下=写真本系、としました。

さあ、棚の間隔を入れたいモノに合わせて調整、取りつけOK。
ここからいよいよ、空の本棚に、本を収納していきます。

  

つづく・・・・
 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
2013-05-06
 
 
 本棚 その5~新しい「ゆるいルール」
 
 
さあ、いよいよ、本を収納します。
まずは、棚の上置きに読み物本、
幅と奥行きのある下の棚に写真本、と仮置きしてみます。

 まず仮置き

その時、
本がたまらないシステムを考えながら、仮収納します。

買ってきた新しい本は「ここに置く」、
取り出した本は用が済んだら「ここに戻す」、途中は「ここに立てる?」
「ここが満杯になったら・・・」という具合に、
大きな流れをイメージしながら作業します。

このシステムのことを、『ゆるいルール』と、わたしは呼んでいます。
絶対遵守ではなく、
そこそこラクに、モノの出入りをまとめてくれるゆるさのあるシステムです。

いままでも、『ゆるいルール』はあったのですが、
機能しなくなっていたのでした。
つまり合わなくなっていた。

合わなくなったら、『ゆるいルール』を変えます。
自分を変えようとは思いません!(笑)


つづく・・・



 
 
  『出して置く』『しまって置く』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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